2008年3月31日(月)

日記をつけるのは実に久しぶり。

むかし、日記をしていると、運動会をムービーで記録して満足、みたいな、日々の実感と日記の文章とどちらが目的かわからなくなりそうだったので少々やめてみた。しかしあいかたのを見てると、キャーキャーもくもくかいて、こだわらない、こういうしせいが、ジンセイにはよいのかもしれん。日記をつけることは、まあ、たとえば仏像をほるのごとくに、小さい細かいものの偉大さを感じることでありまして、良い日記をつけられることは、自分にとって大きな目標のひとつでもあるのです

トボ yoichi

2008年3月29日(土)

人ごみは好きでないけれど、桜の魅力には勝てません。それで今年もいそいそとお出掛けです。
桜咲く上野の公園は人だらけ。にっぽんの風景ですね。

曇り空の午後、満開の桜を仰ぎながら頭の中で歌ってしまうのは、やっぱり ♪霞か雲か 朝日に匂ふ

トボ tomoko

2008年3月23日(日)

グレン・グールドが弾くブラームス のCDを買ってきて以来、ようさんが弾きたがっていた「3つの間奏曲作品117より 第1曲変ホ長調」。早速先日譜面を買ってきました。

ひさしくぴあのを弾いていなかったのですが、なんと楽しいこと!コドモの頃は練習嫌いだったのに、トボの2人で奪い合って練習です。(写真:ようさん特訓中)

ちなみに、ウチにはぴあのがないので、キーボードで練習。しかも畳の上。 嗚呼、ぴあのが欲しい。

トボ tomoko

2008年3月19日(水)

うちにはみちという名の三毛猫がいます。甘えん坊で食いしん坊。ビビリやさんでおまぬけな猫です。

この日は天井からぶら下げていた唐辛子と格闘。相方のようさんは、「みち、唐辛子食べないかなぁ」と意地悪を言ってました。 さすがに食いしん坊のみちでも、唐辛子は食べませんでした。そりゃそうだ。

トボ tomoko

2008年3月18日(火)

徒歩夜道、ハナのおくにがつんとくる沈丁花の香、あーこりゃもう走るしかない。修羅はやはり春にこそはしるわけで、この季節、暁を覚えないほどに達観するにはまだまだなのです。

トボ yoichi

2008年3月17日(月)

トボの2人は水戸からほどちかい村に住んでいるのですが、梅で有名な水戸の偕楽園は赤ちゃんの時に行ったっきりで、縁遠いところでした。 そこで、すっかり春めいた先週の日曜日、ついに行ってきましたよ。

気に入ったのは、「月影」という名の、うっすら緑がかった上品な梅。(写真右)
夕方の緋梅もまた美しく、しあわせな気分で帰りました。(写真左)

トボ tomoko





偕楽園でいつもおもうのだけど、ひとが2000分の1くらいで、老夫婦がベンチにでも座っていればよいのになと。まだ寒い昼下がりの梅の木はじみにじっとして、桜のような浮き足立ち感はありません。一方若枝(スワエ)は初々しくて青空がよく似合っていますよ。

トボ yoichi

2008年3月14日(金)

職場を出ると、夜の空気は微妙に湿って、
ベース温度がすこしだけあがっていて、そのおくのほうに、ほんのわずか、
梅の香が混じる、あら、春なのでございます。



トボ yoichi