2008年9月27日(土)

夕方のカフェに大人が7人集まって、にぎやかに打合&撮影。 11月中旬に太陽と月の珈琲 camino cafe さん、須知大さん、トボとで開くイベントの準備です。DM用の写真撮影は今回も大谷健二さん。 みんなで固めたイメージは、大谷さんの腕によりしっかりとカメラにおさめられ、小さなモニタをのぞく大人たちは興奮気味。 口数の少ない大谷さんが光を上手に操って撮影した写真は、まるで舞台のワンシーンのようで、何かの気配を感じる、 ちょっと怪しく不思議な夜のカフェ。そんな仕上がりです。

トボはこれからDMデザインにとりかかります!楽しみっ。 それにしても、スイッチの入った大谷さんはかっこよかったなぁぁ。

2008年9月23日(火)

ずっと欲しい欲しいと思っていた机を遂に手に入れました。 あまりにも嬉しくて、「ぃやった!ぃやった!」と何度も言いながら跳ねてしまいます。かわいくって、スリスリしたくなります。 あぁ・・・生きていて良かった。大人になって良かった。やったー!

ただ、明らかに夫の机よりも立派で、しかも部屋のど真ん中に鎮座しているので、こんな私でも申し訳ない気分になります。

2008年9月21日(日)

世界で一番好きな県は間違いなく長野県で、とりわけ北アルプス、上高地あたりは最強である。kamikochiとかかいてあるTシャツなんかあればためらわず購入する。それでもちょっとまえは ろくに物事がわかってなくて、自然っていいねーくらいののりだったかと思うが、今改めて、どうしようもなくすばらしすぎる、圧倒的だ。山。川。雨。我々世間のことがらとレベルが違いすぎる。有無言わされずまたkamikochiバッチをひとつ購入。梓川のせせらぎに雨音が混じる深夜の空気がしんしんと、世俗にどっぷりの体と頭のなかをものすごくまっとうにする。若く感傷的な北杜夫のごとく、一つのとても良いイメージをもらって、かけがえなく感謝し、就寝。

2008年9月17日(水)

「世の中のスピードや尺度から落ちこぼれよう。できるだけ簡単便利から遠ざかろう。自分の身体で感じよう。自分の目で確かめよう。体験を通して考えよう。」と、常総生協のチラシ、とてもラディカルだ。また、うらに、「そしてダシをとろう!」と続くのには大変な好感がもてる。しかしこれ、真面目に、仕事で一番大事なことである。

2008年9月12日(金)

数日前の姉からの電話は、新築中の家の上棟式があるので来てくれという内容だった。「私とともちゃんがいれば、絶対晴れるから」と姉。 ほんの数分間の電話で、わざわざそれを伝えてくるとは、一体どういうことか?と思って迎えた昨夜は大雨。 不安で目覚めた今朝は、姉の言うとおり快晴。あまりに気持ちのいい晴れだったので 1人で笑ってしまった。確かに昔から私と姉が揃う時は大抵晴れていた(気がする)。 そういうのって、なんとなくある気がする。気のせいだったとしても、まぁ前向きに考えていれば、何でもいいと思う。

棟梁、鳶さんが青空の下、スイスイと柱を立てている様は気持ちがいい。彼らの口数は少ないのに、どんどん家の形になっていくのは 息があっている証拠。たくましくて、ほれぼれ。

2008年9月6日(土)

仲良くしていただいているべーグルカフェ『Backe』の 晶子さんが、「1日だけの紅茶カフェ」イベントを恵比寿で開かれました。 半年以上前から「東京でイベントを開きたい」という話を重ねてきて、ようやく実現した1日だったので、なんとも感慨深い。 共にイベントを作り上げるスタッフ達にキビキビと的確な指示を出しながらも、お客さんには最高の笑顔を与えている彼女は 本当に魅力的な人だと思う。来る人来る人が、彼女からパワーをもらっていっているのがよくわかるし、それを取材しながら 私もすっかり元気になっていました。お昼も食べずに3時間以上も皆にパワーを与え続ける彼女のテンションって・・・。すごすぎます。