ポストを開けると、don cajonさんからwishくんのポストカードが届いていました。 (wishくんというのは、自分の願い事をはがきに書いて投函すると、don cajonさんが詩と絵にして送ってくれるという企画なんですが) 彼のモノの見方、考え方が、いっきに好きになりました。
相方のお願いごと: 「大切なことひとつを 心から理解できたら 良いです。」
wishくんカード: 青い犬の絵に添えられた言葉は 「首輪を はずします」
すごい。 きっとどんな願いにも、おっきくて温かい心とやわらかな頭でお返事をくれる。
冬の寒さで体も頭もさぶざぶしてたけど、窓を大きく開けて掃除をしました。
( t )
あれ?おふろに入っていたら、足の親指の爪がぷかぷか浮いた感じがする。変だと思ったら、爪が半分もげかけていた!!
ぎゃあと思って皮膚科に行ったら、「あー・・3ヶ月前位に、体調崩したり、極度のストレスを感じたりしてませんでしたか?」と言われた。
うーーむ。あるといえば、あるような、ないと言えばないような。3ヶ月前よりむしろ今の方がよっぽどストレスフルだけど。
みなさん、くれぐれもお身体お大事に!爪がもげちゃいますよ。
( t )
スーザン・ソンタグ再び(マイブーム)。
人間の能力はどうせ生まれたときに決まっている、努力はするな、研究は能力のあるやつだけすれば良い、偉く、金持ちになろう、と、いかにもかしこそうに言う研究者がいて、まあ、愕然としたわけだ。そういうの、たしかに賢くて、成功への近道、経済的なんです、全く否定しようがない、が、激しくダサいのです、全く、好みじゃないのです。
ソンタグさんが、馬鹿正直にかきます。「人の生き方は、その人の心の傾注(アテンション)がいかに形成され、また歪められてきたかの軌跡です。注意力(アテンション)の形成は、教育の、または文化そのものの、まごうかたなき表れです。人は常に成長します。」
「夢を持つな現実を見ろ」という一見賢そうな、経済的最良の物言いは、どうも自分には、つまるところ、「老後の安定」に最大の価値をみているとしか聞こえない。もっと別の、まともな「現実の見方」がある。
ソンタグさんが、「安寧な状態は人を孤立させる(Comfort isolates.)」といいます。いまこういう素敵に不経済な物言いこそ、読む価値がある。なんでもかんでも経済やテレビだかの尺度にあほみたいにおとしこまれることにちょっとぐらい反抗するための、のっぴきならぬ欲求です。
( y )
しょっちゅうですが、相方からは「こころがきたない!」と注意されますので、ふいに、「キタナイココロのケンキュウカイ」というのをおもいつきました。主宰として自分はなかなか適任かと思います。
なるべく品の良いカフェでステキな時間を過ごせたらとおもいます。
テキストは特に指定しません、さほどヘヴィーでないものをご提案いただければと思います。キタココでは皆様のご参加をお待ちしております。
なんてやると、本当に結構面白いことになるんじゃないかなと。
( y )
なんでここまで来て日帰りなのか、わからない。しかも温泉に入らないなんて! 去年だってそうだ。
でもやっぱり、ふ〜じーは、にーっぽ〜ん、いーちーのーやま〜♪
2,000mの高嶺から神々しい姿を眺めるだけで来た甲斐がある。根拠なんてないけど、いい年になりそうな気分になる。それで十分。
でまたきっと来年も来ちゃうんだろうな。勿論日帰りで・・・。
( t )
今日も満月が出ている。
昨日の未明、九十九里に向かう車中で見あげた月(満月であるはずの)は、すこし欠けていて、何度も目を凝らした。でも日の出のときの西の低い方におちていた月はまたきれいな真円。ふしぎだったけど、とにかくステキな幾何学プロット。
実はそれが国内初の元旦月食だったとわかったのは今夜。
今年は何かよさそうなきがするよ。
( y )
新年おめでとうございます。
よい一年になりますように。
( y + t )